2021年09月29日更新
2020年度 千葉B会活動報告

2020年度(2020年4月~2021年度3月)活動報告

 

2020年当初から新型コロナウイルスの影響でJOCVナビやグローバルキッチン、県庁への表敬訪問など、予定されていた行事の中止/延期が相次ぎました。そして、2020年度に入ってからはますます行事の中止/延期が増えましたので通常であれば実施できたイベントが実施することができませんでした。そのため、年度当初の活動計画はかなり縮小されました。

また、2019年度に三次恵美子会長が浜田眞一前会長(2011年~18年度)から会長交代となりましたが、三次会長の事情により西村邦雄が2020年5月から暫定会長となり2020年度に会長になりました(任期:2年)。浜田元会長のご尽力でOB会の体制が整い多岐にわたる活動が可能となり、三次前会長がOB会の活動をますます進展させる予定でしたが事情により交代しましたので、後日再任されることと期待します。

 

1.JOCV千葉OB会総会

通常は4月に開催するJOCV千葉OB会総会を中止し、メールベースで2019年度活動報告と会計報告の承認、並びに2020年度活動報告案と予算案の承認を行いました。

 

2.4月25日(土)オンライン「協力隊まつり2020」開催

2019年度までは新宿区市ヶ谷のJICA市ヶ谷ビル内“JICA地球ひろば”にて協力隊のOB・OG会や関連団体が集まり展示・物販・食販・セミナーなどを通じた世界各国での活動内容や帰国後の活動を紹介し、また当会も隊員活動写真パネル展示や応募相談などを予定していましたが直接集合しての開催は急遽中止することとなり、オンライン開催となりました。このオンライン開催は初めてでしたが国内接続者数は320人以上にもなりました。詳しくは下記のYouTubeをご覧下さい。

JICA協力隊まつり応援オンラインイベント2020.4.25 – YouTube

 

3. “JICAエッセイコンテスト2020”の最終審査(千葉OB会担当分)

2020年度も中学生の部の一次審査を浦安市国際センターにて行いました。

応募作品数は2013年の2,359作品をピークに減少傾向が続いており、2020年度は444作品でした。その中から一次審査通過作品として1作品と補欠の1作品を選び、二次審査に上げました。

最終的に受賞したのは、個人賞が国内機関長賞1、佳作1のほか、学校への特別学校賞1校という結果でした。前年度より受賞数が減少し、外務大臣賞や文部科学大臣賞などの優秀賞を受賞できなかったのは残念ですが、5名の在宅審査員と3名の集合審査員にご協力いただき、無事に一次審査を終了することができました。

 

4.青年海外協力隊千葉OB会会報(No.97、No98)の発送

2020年度も年に2回(8月、1月)、各OBOG及び関係諸機関に発送しました。

 

5.各活動/イベント中止

グローバルキッチン、新派遣隊員/帰国隊員の県庁表敬訪問及び壮行会、グローバルフェスタ出店、JOCVナビ(毎月第4土曜日)などの各活動/イベントは中止となりました。

 

6.事務作業等

以下のOBOGが事務作業をおこなっています。

① ホームページ更新作業(高石、三次、小山、知花)

② 会報編集・印刷(高石、三次、浜田、佐藤)

③ JICAエッセイコンテスト担当(浜田、安藤)

④ メーリングリスト作成/管理(古関、三次)

⑤ Facebook運用(高梨、古関、高石、三次)

⑥ 会計処理(知花)

 

7.その他

既に2021年9月末に入っていますが、新型コロナウイルスの影響で会員総会、JOCVナビ(既に一時期実施)やグローバルキッチン、県庁への表敬訪問/壮行会、協力隊まつり(4月にオンライン実施)など、予定されていた行事の中止/延期あるいはオンライン実施と相次いています。

 

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千葉OB会会長

西村邦雄(市川市) ネパール S57-4 理数科教師